オイルを使ったセルフマッサージのコツ|肌に触れながらゆっくり整える

肌に直接触れるセルフマッサージは、手だけで行うこともできますが、オイルを使うと指や手のひらがなめらかに動かしやすくなります。

肌をこするのではなく、手のひらを広く使ってゆっくり触れていく。

そんな時間をつくるだけでも、いつものセルフケアが少し心地よく感じられるかもしれません。

ここでは、オイルを使って自分の身体に触れるときの基本的なコツをご紹介します。

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まずはオイルを選ぶ

セルフマッサージに使うなら、まずは**肌に使える植物オイル(キャリアオイル)**を選びましょう。

ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど、マッサージに使いやすいものがあります。

大切なのは、たくさん使うことではなく、手が肌の上を無理なく滑るくらいの量にすること。

最初は少量から手のひらに取り、足りなければ少しずつ足してみると使いやすいです。

オイルを手のひらで温める

オイルを手に取ったら、いきなり肌につけるのではなく、両手をこすり合わせるようにして少し温めます。

そのまま手のひら全体を肌に当てて、オイルをゆっくりなじませてみましょう。

最初に手のひらを当てることで、冷たいオイルをいきなり肌につけるよりも、触れられる感覚を受け入れやすくなります。

まずは「さする」ことから

オイルマッサージというと、筋肉を揉みほぐすイメージがあるかもしれません。

でも、自分で行うときは、最初から強く揉む必要はありません。

手のひらを肌に密着させて、ゆっくり滑らせてみましょう。

腕なら手首から肘へ。

脚なら足首からふくらはぎへ。

肩まわりなら、肩全体を包むように。

「どこをほぐそう」と考えるより、手のひらで身体の状態を感じながら触れるくらいの気持ちで大丈夫です。

少し硬く感じるところを見つけてみる

全体をさすったあと、指や手のひらで少し触れ方を変えてみます。

「ここは少し硬いな」
「ここは触ると気持ちいいな」
「左右で感じ方が違うな」

そんな場所が見つかったら、そこを指の腹で小さく円を描くように触れてみましょう。

強く押し込む必要はありません。

オイルを使っているので、肌の上で手を滑らせながら、ゆっくり動かしてみます。

部位によって手の使い方を変えてみる

身体の場所によって、使いやすい手の形も変わります。

首・肩

手のひら全体で肩を包むように触れてみます。

指先だけで揉むよりも、広い面でゆっくり触れると、力が入りすぎにくくなります。

腕・手

腕は、反対の手で包むようにして、手首から肘へゆっくり滑らせてみます。

手のひらや指の付け根など、細かいところは親指の腹で軽く触れてみても。

手・腕のセルフケアはこちらにもまとめています。

→ 手や腕が疲れたときにできるセルフケア

脚・ふくらはぎ

ふくらはぎは両手で包むようにして、ゆっくり触れてみます。

足裏は親指の腹などを使い、気持ちいいと感じる場所を探しながら動かしてみましょう。

足のセルフケアはこちらから。

→ 足が重い・むくみを感じたときのセルフケア

香りを加えたいときは精油を使う方法も

オイルに香りを加えて楽しみたい場合は、植物オイルなどのベースオイルに精油を希釈して使う方法があります。

精油は原液のまま肌につけず、使用する精油の注意事項や適切な濃度を確認してから使いましょう。

実際に精油を使ってマッサージオイルを作る方法や、使う量についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

→ 精油の濃度と使い方|何滴使えばいい?基本の考え方

香りは、マッサージそのものとは別に、嗅覚からも楽しめるもの。

その日の気分に合わせて香りを選び、ゆっくり身体に触れる時間をつくるのもよさそうです。

気になる精油は、こちらから探してみてください。

→ 精油辞典から、気になる香りを探す

オイルを使う時間そのものを楽しむ

セルフマッサージは、「疲れを取らなければ」と頑張って行う必要はありません。

お気に入りの香りを選んだり、照明を少し落としたり、静かな音楽を流したり。

自分が落ち着ける環境をつくってから、ゆっくり身体に触れてみるのもよさそうです。

手のひらが肌に触れる感覚や、オイルのなめらかさ、香り。

ひとつひとつを感じながら過ごすと、それだけでも自分の身体に目を向ける時間になります。

マッサージのあとは、そのままゆっくり

終わったら、すぐに動き出さず、少しそのまま休んでみましょう。

オイルのベタつきが気になる場合は、タオルなどで軽く押さえるように拭き取ります。

水分をとったり、温かい飲み物を飲んだりしながら、ゆっくり過ごすのもよさそうです。

オイルを使うときの注意

初めて使うオイルは、肌に合うか少量で確認してから使いましょう。

傷や炎症、肌トラブルがある部分には使用せず、マッサージ中に痛みや違和感があれば中止してください。

精油を使う場合は、精油ごとの禁忌事項や使用濃度も確認しておきましょう。

ほかのセルフケアも見てみる

オイルを使ったセルフマッサージは、身体のいろいろな場所で楽しめます。

気になるところから、無理のない範囲でゆっくり触れてみてください。

→ 首・肩のセルフケア|つらいときに自分でできる簡単な方法

→ 目が疲れたときにできるセルフケア|目を休めて、ゆっくりほぐす

→頭皮がこわばっていると感じたときのセルフケア|頭をゆっくりほぐしてリフレッシュ

→手や腕が疲れたときにできるセルフケア|スマホや細かい作業のあとに

→ 足が重い・むくみを感じたときのセルフケア|足裏からふくらはぎまでゆっくりほぐす

→身体の声に気づく

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