精油の選び方|セラピストが香りを選ぶときに見ていること

アロマを楽しもうと思ったとき、たくさんの精油の中から「どれを選んだらいいんだろう?」と迷うことがあります。

香りの好みで選ぶのもひとつの方法ですが、精油を長く楽しんでいくなら、香り以外にも少し目を向けてみると、選ぶときの見方が変わってくるかもしれません。

私自身、セラピストとして精油を使う中で、香りだけではなく、植物の情報や成分、品質についても確認するようになりました。

ここでは、私が精油を選ぶときに見ているポイントを、できるだけ分かりやすくご紹介します。

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精油は「いい香り」だけで選ばなくてもいい

精油を選ぶとき、まず気になるのはやっぱり香り。

「この香りが好き」
「なんとなく心地いい」

そんな感覚は、精油を楽しむうえで大切な部分だと思います。

一方で、精油は植物に含まれる芳香成分を取り出したもの。

同じ「ラベンダー」でも、植物の種類や産地、収穫時期などによって、香りや成分の構成が異なることがあります。

そのため私は、香りを楽しむことに加えて、「これはどんな精油なのか」という情報も確認するようにしています。

私が精油を選ぶときに見ていること

精油を選ぶとき、私が確認しているのは次のようなところです。

  • 100%天然の精油か
  • 植物の学名が明確になっているか
  • どの植物から採れたものなのか分かるか
  • ケモタイプが明確になっているか
  • 成分分析が行われているか
  • 成分分析表を確認できるか

すべてを難しく覚える必要はありません。

「香り以外にも、こんなところを見る方法があるんだ」と知っておくだけでも、精油選びが少し面白くなると思います。

ケモタイプという考え方

精油について調べていると、「ケモタイプ」という言葉を目にすることがあります。

ケモタイプとは、同じ植物種であっても、育つ環境などによって含まれる成分の構成が異なるものを、その特徴によって分類する考え方です。

例えば、同じ植物の名前がついている精油でも、含まれている成分の割合が違えば、香りの印象や特徴が異なることがあります。

そのため、精油を選ぶときには、単に植物名だけを見るのではなく、学名やケモタイプなどの情報まで確認できると、その精油についてより詳しく知ることができます。

成分分析表があると、安心感や信頼感が少し違う

私が精油を選ぶときに特に気にしているのが、成分分析表です。

精油のボトルを見ただけでは、その中にどのような成分が、どのくらい含まれているのかまでは分かりません。

成分分析表があれば、香りの印象だけでは分からない精油の成分構成を確認することができます。

もちろん、分析表を見るだけですべてが分かるわけではありません。

それでも、「どんな成分が含まれているのかを確認できる情報がある」ことは、選ぶ側にとって安心感や信頼感につながるものだと感じています。

私自身、サロンで使う精油を選ぶときには、香りの好みだけでなく、こうした情報がきちんと確認できるかどうかも見ています。

成分分析表の数字をすべて理解する必要はありません。

まずは「こうした情報まで公開されている精油がある」と知っておくだけでも、精油選びの見方が少し変わってくるかもしれません。

香りの心地よさも、もちろん大切に

ここまで品質や成分について書いてきましたが、だからといって、香りの好みを後回しにする必要はないと思っています。

精油は、実際に香ってみると「思っていた印象と違う」と感じることもあります。

反対に、最初は気にならなかった香りが、ある日ふと心地よく感じられることも。

香りには、その日の気分や季節などによって感じ方が変わる面もあります。

だからこそ、

「情報を確認すること」と「自分が心地よいと感じること」

その両方を大切にしながら選んでみるのもよさそうです。

Rinkaで使っている精油

私がサロンや日々の暮らしの中で使っている精油のひとつが、プラナロムの精油です。

プラナロムの精油を選んでいる理由のひとつは、ケモタイプ精油として植物の情報や成分分析などを確認できること。

香りだけでは分からない部分まで確認できることで、精油を選ぶときの安心感につながっています。

精油は、香りを楽しむものだからこそ、まずは自分が「好きだな」「心地いいな」と感じる香りから選んでみるのもよさそうです。

そのうえで、植物の情報や成分分析表などにも少し目を向けてみると、いつもの香りがまた違って見えてくるかもしれません。

→ プラナロムの精油を見る

精油選びを、もう少し楽しんでみる

精油選びは、難しい知識を全部覚えてから始めるものではありません。

好きな香りを見つけて、少しずつ植物のことを知っていく。

そんな楽しみ方でも十分だと思います。

「この香りはどんな植物からできているんだろう?」
「どんな成分が入っているんだろう?」

そんな小さな興味から、精油の世界をのぞいてみるのも楽しそうです。

Rinkaでは、ひとつひとつの精油について、香りや特徴、成分などをご紹介しています。

→ 精油辞典から、気になる香りを探す

香りを選ぶ時間も、香りを楽しむ時間のひとつ。

その日の自分に「なんだか心地いい」と感じる香りを、ゆっくり探してみてください。

→ 六感から、自分に合う癒しを探す

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