暑さが本格的になってきましたね。
この時期、気温や湿度の変化に身体がついていけず、なんとなく怠さを感じている方も多いのではないでしょうか。今年の梅雨も例外ではなく、体調の不調を訴える声が多く聞かれました。
私たちの身体は、気温や湿度、気圧の変化など、外部環境の影響を受けやすいものです。しかし、どんなに外の環境が変わろうとも、体内の状態を一定に保とうとする力を持っているのが人間の素晴らしいところ。その力を「恒常性の維持(ホメオスタシス)」と呼びます。
ホメオスタシスは、神経系・内分泌系・免疫系の3つのシステムが密接に連携し、情報を伝達し合うことで保たれています。このバランスが崩れると、体調不良や病気につながることもあります。最近では、ストレスによる自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れ、免疫力の低下が増えているように感じます。病気ではないのに「なんとなく身体がツライ」「疲れが取れない」という声を耳にすることも多いですよね。それは、もしかすると恒常性の維持がうまくできなくなっているサインかもしれません。
では、恒常性を保つために私たちにできることは何でしょうか?
まず大切なのは「予防ケア」です。症状が出てから対処するのではなく、不調を感じる前にケアを心がけることが重要です。その中でも、自律神経系・内分泌系・免疫系に働きかけるアロマ(精油)を取り入れることは、心身のバランスを整える上で非常に効果的です。
たとえば、自律神経のバランスを整えるのに役立つ精油には、ラベンダー・アングスティフォリアやベルガモットがあります。これらの精油は心を落ち着かせ、不安感を和らげることで知られており、リラックスしたいときにおすすめです。内分泌系に働きかける精油としては、クラリセージやゼラニウムが人気です。特にホルモンバランスの乱れを感じやすい方には、月経前や更年期のサポートとして取り入れてみると良いでしょう。
また、免疫力を高める精油にはティートゥリーやユーカリが挙げられます。これらは抗菌・抗ウイルス作用があり、風邪やインフルエンザの予防にも役立ちます。季節の変わり目に体調を崩しやすい方は、日常生活に取り入れることで体の抵抗力をサポートできます。
アロマを取り入れる方法はさまざまです。ディフューザーを使って空間に香りを広げたり、バスタイムに数滴垂らしてリラックスしたり、キャリアオイルで希釈してトリートメントに使うのもおすすめです。特にトリートメントは、精油の香りとともに肌への浸透も期待でき、心地よいマッサージで血行促進やリンパの流れを良くする効果もあります。
気温や湿度の変化が激しい今こそ、自分の身体と向き合う時間を大切にしてみませんか?
恒常性の維持をサポートすることで、季節の変わり目も健やかに過ごせるはずです。身体が発する小さなサインを見逃さず、無理をせず、自分をいたわる時間を持つことが、長い目で見たときの健康維持につながります。
当サロン「Relaxation Cachett Rinka」では、お一人おひとりの体調やお悩みに合わせたアロマトリートメントをご提供しております。ご自宅でのケア方法や精油選びについてもお気軽にご相談ください。皆さまが毎日を笑顔で過ごせるよう、心を込めてサポートいたします。
暑さや湿度に負けず、この夏も心地よく過ごしていきましょう!
あなたの心と身体に、ひとときの癒しを。